私が紹介します!

本社工場 板金加工部門
二村 実さん

誰かから教わったわけではありませんが、昔から好きな言葉です。人生は一度切りですから、若いうちにできることは若いうちにやっておきました。怪我をしても前向きでいられるのは、この言葉のおかげです。

本社工場 パイプ加工部門を一言で表すと

「おもしろい仕事」

27年ほど前に入社した当時は、隣のベンダーという機械を担当していました。その後異動し、パイプ加工のおもしろさに出会ったことが、石井製作所に長く長く勤めている理由かもしれません。

パイプ加工部門では、一本一本やり方や特徴が異なり、何回も通さなければならないので、そうしたところに面白みを感じています。

メンバー構成と業務内容

メンバーは石井悦太郎さんと私の2人のみ。悦太郎さんとは12歳ほど離れています。

パイプ加工部門の好きなところ

曲げの過程が夢中になるほどおもしろい!

パイプ自体が大きいのでお互い距離を取っており、2人とも夢中になって作業しています。
一本一本の曲げが多様でおもしろいのが、この仕事の好きなところです。畑違いの職種から転職したので、無知の状態からスタートし、イチから勉強してきました。未だに難しいと思うことは多々ありますが、それもこの仕事における面白みの1つでしょう。
完成以上に作成の過程が楽しい、プラモデルと同じです。

難しいところ

お客様第一!

全てです。私達が良いと思っても、お客様が駄目と判断したら駄目です。ミリ単位に近い精密な仕事なので、少しサイズが違うだけでもお客様は返品してきます。そういうところが難しいと感じていますし、同時にやりがいを感じています。

大切にしていること

一つひとつの作業に集中!

入社後に気の緩みから左手を怪我してしまった経験があるので、怪我のないように安全に作業することが第一です。そのために心掛けているのは、一本一本全てに集中すること。今後も怪我のないように仕事をしていきます。